実務家FP独立プログラム スタート! (2022-11-08)

実務家FP独立プログラム スタート!

【FP独立プログラム】
この「FP独立プログラム」は3つのステージから構成されています。
第1ステージ 研修   FPコンサルテーション実務の学科研修
第2ステージ 実務   FPコンサルテーション実務の実行
第3ステージ 資格   FPコンサルテーションのプロとしての資格取得

FP独立プログラム 動画

第1ステージ 研修

第1ステージは「FPコンサルテーション実務」の学科研修です。
研修ではFPコンサルテーションの実務研修ビデオ11本とテキストを視聴し、
FPコンサルテーションのやり方を習得して頂きます。
このステージの修了は顧客(相談者)への提案書の作成です。
研修ではFPソフト「FP500」が提供されますので、このソフトを使い、
課題(相談者が記入したプラン作成の為の質問紙のサンプル)から
相談者の為の提案書を作成して頂きます。
提案書が課題審査委員会の審査を通れば修了です。

第2ステージ 実務

第2ステージは「FPコンサルテーション」の実務の実行研修です。
顧客(相談者)へのコンサルテーション実務を実行して頂くために、
Mr.FP and Ms.FPのFPプロフェッショナルメンバーとなり、
FPパビリオンへブースを設置していただきます。
ここで相談者を獲得しコンサルテーション実務を実行してください。
コンサルテーションは無料ではなく有料(相談者から料金を取る)で実行して頂きます。

通常、相談料は¥2,000~¥10,000です。

Mr.FP and Ms.FPはこちら
FPパビリオンはこちら

FP独立プログラムの料金には
Mr.FP and Ms.FPおよびFPパビリオンのメンバー料1年分が含まれています。

また、FPコンサルテーションの実務をインストラクターからOJTで学ぶ制度も利用できます。

第3ステージ 資格

第3ステージでは、FPコンサルテーションの実務をプロのレベルにまで引き上げて頂きます。
その為に、FPコンサルテーション実務のOJT(On the Job Training) をインストラクターから受けて
頂き、また自分自身も今度はインストラクターとして他のFPへOJTを2度以上実行して頂きます。
これが終わり、研修を主宰する認定研修機関から推薦を受けるか、3人以上の顧客(相談者)から
推薦を受けると、一般社団法人実務家FP支援機構からFPのプロ実務家としての
認定称号「認定FPプラクティショナー」が付与されます。

FP独立プログラムの主旨

FP独立プログラムは相談者サイドに立ち、相談者の人生設計、人生の夢の実現に向けて、
有料でFPコンサルテーションを実施できるFPの誕生を目的としたプログラムです。
専業でも副業でも結構です。
アメリカでは当たり前の有料FPコンサルテーションの担い手になって、
国民の幸福に貢献できるFPの誕生を目指します。

このプログラムは、
一般社団法人 実務家FP支援機構の「認定FPプラクティショナー」の認定コースとなっていますので、
最終的には「認定FPプラクティショナー」資格の獲得を目指していただきます。

FP独立プログラムの詳細

主催:エフピーエイト
協力:一般社団法人 実務家FP支援機構

【FP独立プログラムの内容】

このプログラムはCFP、AFP、FP技能士1級、2級、3級のどれかの資格保有者を対象としています。

Step1通信講座の受講

「FPコンサルテーションの実務研修(ビデオ+テキスト)」を受講して頂きます。
*AFPのカリキュラムを作り、週刊ダイヤモンドのダイヤモンド社と共同で日本FP協会を作り、
CFPを日本に導入した井畑 敏がFPコンサルテーションの実務を解説します。

Section1 FPコンサルティングとは
Section2 FPコンサルティングの実践 その6ステップ
Section3 現状分析と評価
Section4 プランの作成 シナリオプランの作成1 ファイナンシャル・ゴール
Section5 プラン作成 シナリオプランの作成2 ライフプランのバランスシート
Section6 シナリオプランの作成3 夢の実現のための資産運用
Section7  Step 4プランの作成、 Step 5 プランの実行、Step 6 定期的なフォローアップ
Section8 コンサルテーションの入り口(FPメニュー)
Section9 再び、これだけは心にとめよう
Section10 参考としてのお話し5 FP業をどう考えるか
Section11 参考としてのお話し6 金融機関のファイナンシャルプラニング

Step2プラン作成・提出

プラン作成の為、FPソフト「FP500」が提供されます。
相談者の記入した質問紙への返答サンプルが提示されますので、
プラン作成ソフト「FP500」を活用してプランを作成して頂きます。
「FP500」の使用マニュアル、活用の為の活用方法ビデオも提供されます。

なお、既に他のFPソフトを使用中で、そちらのソフトを活用したい場合は、
事務局でチェックさせて頂き、可能となります。

作成したプランが一般社団法人 実務家FP支援機構の課題審査委員会の審査を通れば、
ここで「認定FPプラクティショナー」の学科研修は修了となり、修了書が提示されますので、
次は実務研修に進みます。

Step3実務研修

実務研修は一般社団法人Mr.FPが展開するMr.FP and Ms.FPおよびFPパビリオンのFPメンバーとして、
FPコンサルテーションの実務を進めて頂きます。
具体的には、FPパビリオンでブースを設置して頂き、そこで相談者を募り、
相談者へのFPコンサルテーションを進めて頂きます。
Mr,FP and Ms.FPおよびFPパビリオンの登録料は受講料に含まれていますので、
1年間無料となります。

Step4資格取得1 OJT

実務研修では一般社団法人 実務家FP支援機構の認定FPプラクティショナーより
FPコンサルテーションのOJTを受け、またご自身がインストラクターとして2回以上のOJTを
他のFPに実施した場合は、一般社団法人 実務家FP支援機構の課題審査委員会より
「認定FPプラクティショナー」の実務課題修了の承認がでます。

Step5資格取得2 顧客からの推薦

その後、3人の顧客(相談者)より推薦状、あるいは認定研修機関(一般社団法人Mr.FP)より
一定のコンサルテーション実務能力を保有している確認状を取得すれば、
一般社団法人 実務家FP支援機構よりFPコンサルテーション実務能力保有の証明となる
「認定FPプラクティショナー」の認証を受けられます。

●FP独立プログラム受講料 55,000円(税込)

提供
1)FPコンサルテーション実務研修ビデオ+テキスト
2)FPソフト「FP500」+マニュアル+使い方ビデオ提案書作成で、
「学科研修要件」が修了
3)Mr.FP and Ms.FPおよびFPパビリオン1年間登録無料
顧客へのFPコンサルテーションを実施して頂き、 「実務研修要件」が修了
注)Mr.FP and Ms.FPのFPプロフェッショナルメンバーおよび
金融サービスの専門家メンバーは受講料22,000円となります。

Mr.FP and Ms.FPの「Myページ」からお申し込みください。

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●一般社団法人 実務家FP支援機構について
「認定FPプラクティショナー」設立の主旨日本ではFPの資格研修が始まって35年が経ち、
資格者も200万人を超えました。
一方、CFP、AFP、FP技能士1級~3級はFPとしての「金融知識の保有」の証明ですが、
FPとして「FPコンサルテーション実務能力保有」の証明ではなく、
実際、FPコンサルテーション実務ができるFPは非常に少ないのが実情です。

一般社団法人実務家FP支援機構はFPコンサルテーションの実務経験を基にした
FPコンサルテーション実務研修を実施し、要件をクリアしたFPへ
「FPコンサルテーション実務能力の保有」を証明する「認定FPプラクティショナー」を付与します。

 

FPプラクティショナーの認定には以下の3要件を満たすことが必要です。

1. 資格要件
以下のいずれかのFP資格を保有していること
CFP、AFP、1級FP技能士、2級FP技能士、3級FP技能士

2.研修要件
認定研修機関による以下の「学科研修」および「実務研修」の要件を満たしていること。

1) 学科研修要件
下記のいずれかの研修を受け、提案書作成能力が十分にあると支援機構が認定しいること。

①通信研修(動画およびテキスト)
・「FPコンサルテーション実務研修講座」の受講
・「提案書」の作成(課題提示)
*提案書作成ソフトが提供提供されますので、ソフトを活用して提案書を作成して頂きます。

②通学研修 2日間の研修です。開催は随時となります。
・「独立プログラム講座」の受講
・「提案書」の作成(課題提示)
*提案書作成ソフトが提供提供されますので、ソフトを活用して提案書を作成して頂きます。

【特典】
学科研修要件をたしたFPは、Mr.FP and Ms.FPのメンバーとしてFPパビリオンに
ブースを設置できますので(1年間登録料無料)、ここで次の実務研修を進めてください。

2) 実務研修要件
下記の2要件を満たすこと。OJTにおいては相談者は実際の相談者を対象とする。

①一人以上の「FPプラクティショナー認定者」よりFPコンサルティングのOJTを受けていること
*この要件については、FPコンサルティング(支援機構の規定に準拠した6ステップを
踏んだFP相談)実施経験者は、支援機機構へ「申請」することにより、
免除される場合があります。
②FPインストラクターとして2人以上のFPのOJT講師を務めること 。

3.評価要件

FPの6ステップを踏み、顧客が認めるFPコンサルティングをしているFPであること
具体的には以下の要件を満たすこと
1)認定研修機関から顧客評価が水準以上であることによる支援機構への推薦を得ること
または
2)3人以上の顧客より推薦状を得ること

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