パンフレットの答え⇒保険に関するなぞなぞクイズ?
皆さんが契約している保険に落とし穴!?!
大丈夫ですか? あなたの保険
Q1 死亡保障と医療保障がセットになっている保険の落とし穴とは・・・・な~んだ?
万が一のことや高度障害状態になった場合に
高額な保障が得られるものに死亡保険(定期付終身保険など)があります。
その死亡や高度障害時の保障をする主契約に
医療(入院や手術など)の保障が特約として付いていることがしばしば見受けられますが、
もし車の事故などで高度障害になった場合はどうなるでしょう?
保険会社が高度障害状態と認定すれば、
死亡保険金相当の支払いを受けることができます。
そして一般的には保険金の支払いとともにその保険契約は消滅することとなります。
つまり、その後の長い入院生活や手術などには保険は使えないということです。
保険会社は、主契約(死亡保障)にアレコレと特約をつけたがりますが、
セールストークに負けないように頑張りましょう。
保険を別々にわけておけばこのようなことはありませんから、
死亡保障(高度障害)と医療保障は分離して保険契約をすることをおススメします。
Q2 家族の保障が一体となっている保険の弱点とは・・・な~んだ?
これも前で説明した「死亡保障」と「医療保障」の分離と同じ考え方ができます。
やはり多いのが、パパの保険に特約として、ママの保障や子どもの保障が付帯されているケースです。
このような保険を契約後にママが病気になり、その後にパパに万が一のことがあって亡くなった場合、
保険金の支払いとともにママや子どもの保障も含めて保険契約は消滅します。
その後ママが自分で保険に加入しようと思っても、
病歴や持病があるためにもう保険には入れないという状況も起こりえます。
まとめると・・・・保険は「3つの分離」が基本!
■ 貯蓄と保障は分離する。
■ 死亡(高度障害)と医療の保障を分離する。
■ 本人と家族の保障も分離する。
なお、保障の見直しは自分一人の独断でせずに、健康状態や保障の目的などを加味し、
家族とよく話し合い専門家とご相談の上で、自己責任のもとで慎重におこなってください。
Q3 医療保険の「10年ごとにお祝い金20万円」のなぞと落し穴とは?
【医療保険・生命保険の見直し・または生命保険の新規加入など】を検討されている方は、
ぜひお読み下さい。⇒あなた様のお役に必ず立てると思います。
<<保険の加入・見直しは、この解説を読んでからでも遅くありません!>>
◆医療保険の「10年ごとにお祝い金20万円」のなぞ?の解明◆
では、さっそく「このなぞなぞ」を解明していきます。
入院するような病気にかからなかったら、10年ごとにお祝い金として20万円を差し上げます!!」・・・・。
こんな広告やTVコマーシャルを見ると、なんとなく「お得感」が漂ってきます。
ましてや、その広告は「掛け捨てではない」と説明している。・・・む、む、む、これはいい保険だな~!?
果たしてこれ、そうでしょうか?
「10年のあいだに、入院するような病気にかからなかったら・・・」という表現は、 次のように言い換えることもできるんですよ。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
「10年のあいだに、病気にかかって入院しても、保険会社に給付金の申請をしなかったら20万円差し上げます!!」おそらくこの保険に加入した人が入院した場合、頭の中で10年間を考えて次のシミュレーション、損得勘定をすることになるでしょう。
例として、、、「保険加入して5年目に、14日間入院した場合」を考えてください。
入院給付金 1万円x14日間=14万円を申請すれば、保険会社からもらえる。
しかし、申請しなければ5年後に、健康お祝い金20万円もらえる。
でも、、、入院給付金を申請せずに、もし残りの5年間にまた入院してしまうと正直ありのまま申請しておけば、良かったなんて事態も考えられる。
「正直にありのまま入院給付金を保険会社に申請した場合にもらえる給付金の合計と、
VS
加入10年後の祝い金20万円をもらうのと」では、どちらが多いか????
給付金がもらえる場合でも、それをあえて申請せずに、数年後の祝い金20万円を手にしようとするケースが出てくるでしょうね。
加入10年後があと1,2年に迫っているときなど、まさにそうでしょう。
・・・色々考えて、保険に加入したときの目的をしっかり忘れてしまっている。
加入時には、万が一入院した時の経済的な出費を補填することが第一の目的だったのに、いつのまにやら、祝い金をもらうことが目的になってしまう???
当然、「祝い金」がもらえる保険のほうが、それのない保険より、保険料が高いのが普通です。なぜなら、保障内容が厚いから。
私のファイナンシャルプランナーとしての見解は「保険はシンプルなほうがいい」!!!
医療保険にも、「長生きリスク」も考慮した加入のポイントがあります。
専門家とご相談の上で、自己責任のもとで慎重におこなってください。
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いかがでしょう、参考になりましたでしょうか?
もし、あなたが「加入目的」があいまいで、更に「今回のなぞなぞクイズ」のような保険に加入していたら、一度、専門家に相談することをお勧めします。
保険は人生のうちで住宅の次に高い買い物と言われています。
そんな高い買い物(1800万円)をそのままにしておかないでください。
上記のような、保険に加入されている方へ・・・
保険は、住宅の次に高い買い物と言われています。
もし、あなたの家族が月々保険料5万円を30年間支払ったら、
5万円x12ヶ月x30年間=1800万円です。
(生涯、支払いの続く保険の場合はもっと高くなります。)
保険は車のように日々使用しないために、どうしても見直しが後回しになってしまいます。
もし、あなたが車を買って走ろうとしたときに車が動かなかったら、大変困りますよね。・・
すぐに修理か、買い替えとなるでしょう。
保険の怖いところは、日々、使用しないから、
使えない保険(目的とあっていない保険)と気づくのが遅くなるのです。
車でも、購入するときに色々と購入目的を決めますよね。
・・・燃費にいい車、長距離を快適に走りたい、近場を走るだけ、、、など
保険もまったく同じです。
もし、あなたが「加入目的」があいまいで、
更に「上記のなぞなぞクイズ」のような保険に加入していたら、
一度、専門家に相談することをお勧めします。
1800万円もする高い買い物をそのままにしておかないでください。
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